車を見ていたら、車検シール貼ってない車 多いと感じて、ちょっと不安になることがありますよね。大切なのは、まず車検証の有効期限で「車検が切れていないか」を落ち着いて確認することです。
そのうえで、フロントガラスに貼る検査標章(車検ステッカー)が見当たらない理由を整理すると、貼り忘れだけでなく、位置変更で迷っているケースや、中古車で貼替漏れが起きているケースも見えてきます。
また、点検シールと車検シールは役割が違うので、見分け方を知っておくと安心です。
車検直後に保安基準適合標章が貼られている間は何を優先すべきか、もし紛失していたら再交付はどうするのか、罰金や免許点数の不安はどこまで考えればいいのかも、やさしく整理します。読むほどに「いま自分がやるべきこと」がはっきりする内容です。
- 車検シールを貼っていないと何が問題になるか
- 車検証の有効期限の見方と確認ポイント
- 点検シールと車検シールの違い
- 車検ステッカーの正しい貼る位置と貼り方
- 紛失・破損時の再交付や相談の流れ
車検シール貼ってない車 多い理由
貼り忘れが起きやすい場面
車検シール(検査標章)は、車検の期限を外からも運転席からも確認できるように表示するものです。
なのに貼っていない車が多いのは、「車検を受けた=もう完了」と思って気がゆるみ、最後の貼り替えが抜けやすいからです。
車検後は、車検証の説明、支払い、次回点検の案内などで頭がいっぱいになりがちです。その結果、シールを封筒に入れたままにしてしまいます。
・書類や領収書にまぎれて見失う
・雨の日で車内が暗く、後日にする
・家族が受け取り、本人に渡し忘れる
・ガラスを拭くのが面倒で先延ばし
本来は決められた位置に表示して走る必要があるので、気づいたら早めに貼りましょう。
対策は「受け取った日=貼る日」に固定すること。帰宅前に駐車場で貼る、スマホにリマインドを入れるだけでも忘れにくくなります。小さな一手間が安心につながります。
位置変更で迷う人が増えた
令和5年7月3日から、車検シール(検査標章)の貼り付け位置が「前方から見やすい」だけでなく、運転者席から見やすい位置へと変わりました。
運転席側の上のほうで、できるだけ車の中心から遠い場所に貼るのが基本です。これは、運転している人が期限を目にしやすくして、うっかり期限切れを防ぐねらいがあります。
でも、前の貼り方を知っている人ほど「前は中央付近だったよね?」と混乱しやすく、貼るのを後回しにしてしまいます。
・ルームミラー周りに貼ろうとして迷う
・安全装備のセンサーや黒い点々を避ける
・視界の邪魔が心配で手が止まる
迷ったら、
(1)運転席に座って見やすいか
(2)運転の視界をさえぎらないか
の2つで決めましょう。
決め方がわかると、貼り忘れがぐっと減ります。心配なときは車屋さんに聞くと安心です。焦らなくて大丈夫ですよ。
中古車で貼替漏れもある
中古車は、前の持ち主から次の人へ渡るまでに「手続き」と「作業」が何度も入るので、貼り替え漏れが起きやすいです。
たとえば、フロントガラス交換やフィルム施工、内側の清掃でいったん剥がし、貼り直さずに置いたままになることがあります。さらに、名義変更や整備の説明でバタバタすると、「あとで貼ろう」が増えます。
また、検査標章は紛失・破損したときは再交付の手続きが必要だと案内されています。つまり、なくなったのに気づいていないケースもあるのです。
・納車前の仕上げで剥がしてしまう
・書類だけ先に渡り、シールが後回し
・保管中に折れて貼れなくなる
購入後は、車検証の有効期限とシールの有無をセットで確認し、見当たらなければ早めに再交付を相談すると安心です。早めに動くほど手間も小さくすみます。気軽に聞いてみてくださいね。
参照URL
- 国土交通省 「検査標章(ステッカー)」 (自動車登録ポータル)
- 国土交通省「車検ステッカーの貼り付け位置が変更となります」 (自動車登録ポータル)
- e-Gov法令「道路運送車両法」 (e-Gov 法令検索)
- 軽自動車検査協会「検査標章(ステッカー)の再交付」 (検査標章(ステッカー))
先に確認するチェック3つ

車検証の有効期限を見る
車検証は「この車がいつまで車検に合格しているか」を示す大切な書類です。先に見るのは、車検証にある「有効期間の満了する日」です。
ここが“今日より前”なら、シールが貼られていても車検切れの可能性があるので要注意です。国土交通省の案内でも、車検証の有効期間は車種や用途で違い、一覧で示されています。
・車検証を手元に出す(コピーではなく原本)
・満了する日をゆっくり読む
・家族にも同じ日付を共有する
・近い場合は車検予約の目安にする
「自賠責の期限」や「点検の時期」と混ざりやすいので、見るのはあくまで車検証の満了日です。期限が近いほど、予約が取りにくい時期もあるので早めが安心です。
もし読みにくければ、スマホで写真を撮って拡大しても大丈夫ですよ。電子車検証の車で不安なら、アプリ表示や整備工場の確認でOK。落ち着いて一つずつ進めましょう。 (自動車登録ポータル)
フロントガラスを確認
次にフロントガラスを見て、車検シール(検査標章)があるか確認します。国土交通省の案内では、シール表面の数字は車検証の有効期限が満了する年月を表します。
また、表示位置は「前方」だけでなく、運転者席から見やすい位置が基本です。
・運転席に座り、上の方を見上げる
・右上付近(運転席側)にあるか探す
・点検シールと間違えない
・剥がれ、めくれ、破れがないか見る
ドラレコやETCアンテナの近くは見落としやすいので、ガラス上部を一周見ると安心です。
汚れや曇りで読みにくいときは、乾いた布で軽く拭くと見やすくなります。外からも見えるので、可能なら車の前に回って写真を撮ると数字が確認しやすいです。
まったく見当たらない場合は、貼り忘れや剥がれ落ちの可能性があります。次の「車検証と一致」を確認してから相談すると、説明もしやすいですよ。 (自動車登録ポータル)
車検証とシールが一致?
最後に「車検証の期限」と「シールの表示」が同じか見比べます。国土交通省の説明では、車検シール表面の数字は車検証の有効期限が満了する年月を表します。
さらに施行規則でも、車検証と同一の有効期間を表示した検査標章を交付する流れが示されています。
・車検証の満了日(年・月・日)を確認
・シールの年・月が合っているか見る
・読みづらいときは写真で拡大する
一致しない場合は、貼り替え忘れ・受け取ったシールの入れ違い・ガラス交換後の貼付ミスなどが考えられます。まずは、
・車検証(原本)
・シール部分の写真
を用意して、車検を受けた整備工場や検査窓口へ相談すると安心です。なお、再交付の手続きでは車検証の原本が必要と案内されています。相談先ではその場で確認してくれることが多いので、ひとりで抱え込まなくて大丈夫ですよ。ゆっくりでOKです。 (自動車登録ポータル)
貼ってないと違反になる?
法律上の表示義務とは
法律上、車は「車検証を車に備え付け」たうえで、フロントガラスに検査標章(車検シール)を表示した状態で走らなければいけません。
国土交通省の資料でも、道路運送車両法第66条により「表示しないで運行に使ってはいけない」と整理されています。
これは、外から見て期限を確かめられるようにして、無車検運行を防ぐためです。表示とは「貼ってある」だけでなく、決められた場所に・読める状態であることが大切です。
・車検証の満了日(年・月・日)を確認
・シールの年月が読めるかチェック
・めくれ/はがれ/ひび割れは早めに交換
・貼る位置に迷うなら整備工場に相談
シールが封筒に入ったままでも、公道を走れば不安が増えます。気づいた日にサッと直すのが、いちばん安心ですよ。「これって違反かな?」とドキッとしたら、まずは車検証とガラスを落ち着いて見比べてみてください。(国土交通省)
罰金の可能性はある?
車検シールを貼らずに公道を走ると、道路運送車両法の罰則により50万円以下の罰金となる可能性があります。
ここは「反則金」ではなく、法律で定められた“罰金”の枠です。国土交通省(関東運輸局)の資料でも、第109条の罰則として「車検証を備え付けない/検査標章を表示しないで運行に使った者」は対象になる、と整理されています。
・「貼っていないまま走った」場合が中心
・見えないほど破れている場合も未表示に注意
・車検証を車に載せていないのも別の違反
・説明用に車検証と写真を用意すると安心
実際の現場では、状況の説明ができるかで対応が変わることもあります。怖がらせたいのではなく、貼るだけで大きなリスクを避けられるという話です。
手元にあるなら、今日のうちに貼っておきましょう。もし紛失に気づいたら、運輸支局や軽自動車検査協会で再交付を相談するとスムーズです。(関東運輸局)
免許点数は引かれる?
免許点数が付くかは、何をしたかで変わります。警視庁の「交通違反の点数一覧表」では、車検が切れたまま走る無車検運行は6点、自賠責が切れたまま走る無保険運行も6点と示されています。これは「期限が切れている」ことが、交通違反として重く扱われるからです。
一方、車検が有効なのに車検シールだけが貼れていない場合は、道路運送車両法の表示義務の話で、中心になるのは罰金の枠です。
・期限切れは点数が付く(例:無車検運行)
・シール未表示は早めの貼付で防げる
・止められたら車検証で有効期限を説明
ドキドキしますが、深呼吸して大丈夫です。いちばん安心なのは、気づいた日に貼ってしまうこと。
迷ったら整備工場に聞けば、やさしく案内してくれますよ。点数の一覧に「検査標章を表示しない」という項目は見当たらないため、まずは車検切れを起こさない管理が大切です。(警視庁)
車検ステッカーの貼る位置
位置変更のポイントを整理
2023年7月3日から、車検ステッカー(検査標章)は「前方かつ運転者席から見やすい位置」に貼るのが基本です。
ポイントは「運転中にチラッと見て期限を確認できる」こと。公式Q&Aでは、すでに貼ってあるステッカーは位置を変える必要はないとも説明されています。
つまり、次回の貼り替えから新ルールを意識すればOKです。貼り付けは前面ガラスの内側に行います。
・運転席で上部に見えるか(首を大きく動かさない)
・車の外からも数字や文字が読めるか
・車検証の満了日と、シールの年月が合うか
・封筒から出して表裏の向きを確認
・貼る前に仮置きし、位置が決まってから貼る
貼るのは受け取った日がいちばん忘れにくいです。風の少ない駐車場だと手元も落ち着きますよ。ついでに車検証の保管場所も決めておくと、止められた時も慌てません。
右ハンドルは右上が基本
右ハンドル車は運転席が右側なので、基本の貼り場所はフロントガラス右上です。
公式Q&Aでも原則は「運転者席側上部で、車両中心から可能な限り遠い位置」とされ、運転者が期限を見落としにくくする目的が示されています。ここでいう“中心から遠い”は、なるべく端寄りという意味です。
・右上の上端〜角寄りを選ぶ
・後写鏡(ルームミラー)に隠れない位置
・黒い点々や着色帯で外から読めないなら少し下へ
・運転席から数字が読めるか最終チェック
車によっては安全装備のカメラやセンサーがあるので、干渉しない場所を優先します。
もし右上が物理的に難しいときは、視野を邪魔しない範囲で位置をずらしてOKと案内されています。
左ハンドル車は左右が逆、というだけで考え方は同じですよ。貼り終える前に、車の外からも数字が読めるか確認してくださいね。
視界を邪魔しない貼り方
視界を邪魔しない貼り方は、見やすさと安全の両立がコツです。公式Q&Aでは、ドラレコやETC受信機器などで物理的に貼れない場合や、貼ると視野を妨げる場合は、例外として“前方かつ運転者席から見やすい位置”へずらしてOKとされています。
また、上部が着色され外から文字が識別できない時は、読める位置まで下げる案内です。無理に剥がすと破れやすいので注意してください。
・貼る前にガラスの内側を乾いた布で拭く
・仮置きして、運転席から邪魔にならないか確認
・後写鏡に隠れない位置を選ぶ
・端からゆっくり貼り、気泡は外へ押し出す
・反射で読みにくくない角度かも確認
・ワイパーの動く範囲にかぶりすぎない
・サンバイザーで一時的に隠れるのは問題なし
不安なら整備工場に頼るのがいちばん安心です。貼り終えたら、外からも一度見ておくとさらに安心です。
自分で貼るときの手順
表と裏を正しく合わせる
台紙が2枚(青シール+透明シール)のタイプは、先に「貼り合わせ」をしてから貼ると失敗しにくいです。
軽自動車検査協会の手順は、ミシン目Aまで青シール右半分をはがして山折り→ミシン目Bを谷折りにして、青シールを透明シールの上に貼り合わせます。
次に青シール左半分をはがして透明シールへ密着させ、合体したシールを台紙からはがし、フロントガラス内側へ貼ります。
・机の上で明るい所に置く
・折り目(A/B)を先に指でなぞる
・端を少しずつ合わせ、途中で引っ張らない
・貼り合わせ後は粘着面を触りすぎない
・外から読める面が外側に見える状態かを確認
貼り合わせは一気にやらず、ゆっくりで大丈夫ですよ。最後に、車室外と車室内の見え方を一度だけ見比べると安心です、ね。念のため。
気泡を残さない貼り方
気泡を残さないコツは、「貼る前の準備」と「押し出し方」です。
まずフロントガラス内側の貼る場所を、乾いた布でホコリを取り→少し湿らせた布で指紋を落とし→最後に水分を残さず拭き切ります。
次にシールは一気に置かず、端を少しだけ仮止めして角度を整え、台紙を少しずつはがしながらゆっくり圧着します。
・粘着面は指で触れすぎない
・寒い日は粘着が弱くなるので室内で準備
・カードを布で包むとガラスを傷つけにくい
・中心→外側へ空気を押し出す
貼る位置が不安なら、先にマスキングテープで目印を作っておくと落ち着きますよ。貼った後は、車外から日光に当てて気泡が残っていないか確認します。
大きい気泡が残ったら、無理に針で刺さず、はがして貼り直せるか確認してから動くと安心です。
貼り直しが難しい理由
車検ステッカーは、はがすときに破れたり、文字が欠けたりしやすいので「貼り直しが難しい」と感じやすいです。
軽自動車検査協会のFAQでも、貼りなおせる場合は再交付不要ですが、はがす際に破れて貼りなおせない場合などは再交付が必要と案内されています。
貼り直しが難しくなる主な原因はこちらです。
・粘着面にホコリや指紋が付く
・端から裂けて文字(次回の車検年月)が一部でも見えなくなる
・外側に貼る/上下逆などで、やり直しが必要になる
もし破れた・貼れないときは、再交付手続きで「車検証の原本(コピー不可)」や、提出できる場合は破損したステッカーの提出が必要になります。手数料の案内もあるので、早めに確認すると安心ですよ。焦らなくて大丈夫です。
参考(公式・公的)
・軽自動車検査協会「検査標章の貼り合わせ方法(PDF)」https://www.keikenkyo.or.jp/Portals/0/files/inspection/knowledge/hariawase.pdf
・軽自動車検査協会「車検の基礎知識(検査標章の案内)」https://www.keikenkyo.or.jp/inspection/knowledge.html
・軽自動車検査協会FAQ「貼り方を間違えた場合の再交付要否」https://www.keikenkyo-faq.jp/category04/inport-124/
・軽自動車検査協会「検査標章(ステッカー)の再交付」https://www.keikenkyo.or.jp/procedures/reissuance/sticker.html
車検シール貼ってない車 多い時の対処
車検直後に手元にない理由
指定工場に車検をお願いすると、検査に合格した直後でも車検シール(検査標章)がその場で渡らないことがあります。
検査標章は、原則として自動車検査証(車検証)と一緒に交付されるため、工場が運輸支局等への手続きや登録処理を済ませてから受け取る流れになるからです。
・当日は保安基準適合標章など“仮の表示”でつなぐ場合がある
・受け取り方法(郵送/来店)と予定日を必ず確認
・土日祝をはさむと受け取りが後ろにずれやすい
・受け取った書類は写真を撮り、紛失防止
車検シールが届いたら、仮の標章は案内に従って差し替えます。もし仮の表示も見当たらない時は、そのまま走らず工場に確認しましょう。
手元にある書類一式はまとめて保管すると安心です。家の定位置にしまうとさらに安心です。急ぎの人ほど、引き渡し時に「今は何が貼ってあるか」を一緒に見ておくと安心です。
保安基準適合標章の期限
保安基準適合標章は、指定工場で検査に合格した直後に貼られる“つなぎ”の標章です。
ここで安心しすぎないでほしいのが期限です。指定自動車整備事業規則では、保安基準適合標章(と保安基準適合証)の有効期間は検査をした日から15日間と定められています。(e-Gov)
・標章に書かれた日付を見て、満了日をメモ
・15日以内に車検証と車検シールを受け取るのが基本
・期限を過ぎそうなら、そのまま走らず工場へ連絡
・車検証の満了日とは別ものなので混同しない
・念のため、受領書や整備明細も手元に置く
年末年始など閉庁日をはさむと日程がずれやすいので、早めの確認が安心です。期限を過ぎると手続きの確認や再対応が必要になる場合があります。だからこそ「まだ来ない…」と不安な時ほど、まず“15日”だけチェックしておくと落ち着けますよ、ほんとにね。
受け取ったらすぐ貼るコツ
車検シール(検査標章)を受け取ったら、後回しにせずその日のうちに貼るのが安心です。国土交通省の案内では、検査標章は車検証とともに交付され、決められた位置に表示することが前提です。
・まず車検証の満了日を見て、シールの年月と合うか確認
・仮の標章が貼ってある場合は、案内に従って差し替え
・貼る場所は運転者席から見やすい上部が基本
・ガラス内側を拭き、端からゆっくり貼って気泡を押し出す
・貼る前に仮置きして位置を決める(貼り直しは難しい)
・貼ったら外から数字が読めるかチェック
・ルームミラーやドラレコにかぶらないか確認
・運転席に座って視界の邪魔にならないか最終確認
雨の日は水分やホコリで失敗しやすいので、できれば乾いた日に作業するときれいです。最後に車検証は車内の定位置へ。スマホでシールを撮っておくと、次回の管理も楽になりますよ。
車検シール貼ってないFAQ
期限切れと誤解される
車検シールは外から見える面が「満了する年月」だけなので、日付まで分からず期限切れに見えることがあります。
逆光・汚れ・気泡で数字が読みにくいだけでも、検問などで確認されやすいです。止められたら、落ち着いて次の3点を出すとスムーズです。
・車検証の「有効期間の満了する日」(年・月・日)
・車検シールの位置が分かる写真
・車内に車検証を入れている場所の案内
国交省は、シール表面の数字が車検証の満了する年月だと説明しています。普段から車検証とシールをスマホで撮っておくと、慌てずに説明できます。
数字が見えにくい時はガラス内側を軽く拭くのも効果的です。手元で確認できるだけで安心しますよ。もし本当に期限が過ぎていたら、走らずに整備工場へ連絡し、移動方法も相談しましょう。早めが一番安心ですよね。
位置ズレでも注意される?
車検シールの位置が少しズレていても、すぐ違反になるかは状況次第です。
大事なのは「前方から見え、運転者席からも確認できる」こと。国交省の案内では、2023年7月3日以降は運転者席側の上部(車の中心からできるだけ遠い位置)が基本で、視界を妨げる場合は“視野を妨げない範囲で見やすい位置”へずらしてよいとしています。
また、施行日前に貼ってあるものは、位置変更のために貼り直す必要はないと説明されています。
・ドラレコやミラーで隠れていない?
・着色帯で外から文字が読めない?
・端がめくれて数字が欠けていない?
・運転席に座ってサッと確認できる?
ズレが気になる時は、次の車検で正しい位置に貼り替えればOKです。無理に剥がすと破れやすいので、まずは“読める状態”を優先してくださいね。心配なら写真で記録もおすすめです。
貼り直しが難しい理由
車検シールは一度しっかり貼ると、粘着面が強くて貼り直しが難しいです。
はがす時に端が裂けたり、粘着面にホコリが付いたりすると、文字が読めなくなりやすいからです。
軽自動車検査協会のFAQでも「貼りなおせるなら再交付不要」ですが、破れて貼れない場合などは再交付が必要と案内されています。判定の目安は「文字が外から読めるか」です。
・はがす途中で文字(次回の車検年月)が欠ける
・外側から貼ってしまい向きが逆になる
・上下逆で貼ってしまう
・粘着面が汚れて浮いてくる
予防は、貼る前に仮置きして位置を決め、ガラス内側を拭いてから端からゆっくり貼ること。もし失敗したら、無理に貼り直さず、再交付の案内を見て相談するのが安心ですよ。早めに動くほど手間も減ります。迷ったら窓口にも確認しましょうね。 (keikenkyo-faq.jp)
記事のポイント
- 車検証の満了日で車検の有効期限を確かめる
- 車検シールは点検シールと役割が違うと理解する
- 車検シールは運転席から見やすい位置が基本である
- 貼っていない理由は貼り忘れ・位置迷い・貼替漏れが多い
- 期限切れに見える原因は汚れや見えづらさである
- 検問では車検証提示で落ち着いて説明すればよい
- 車検直後は標章が後日交付になる場合がある
- 保安基準適合標章には有効期限があると知る
- 貼る前に仮置きして位置を決めるのが安全である
- 気泡対策はガラス清掃と端から圧着が基本である
- 破れや紛失は再交付の対象になりうる
- 再発防止は受け取った当日に貼る習慣化である

