引っ越し後の車検証の住所変更を、車 検証 住所 変更 オンライン oss スマホで進めたい方へ向けてまとめます。
電子車検証があるか、車検証閲覧アプリでICタグを読めるか、NFC対応スマホが必要かなど、最初のつまずきやすい点から順に整理します。
さらに、管轄変更でナンバー交換が必要になる場合や、車庫証明が別で必要なケースなど、結局どこで窓口が必要になるのかも分かりやすく解説します。
費用の目安、添付書類の出し方、申請後の進捗確認まで、迷わない流れに沿ってお伝えします。
- スマホで住所変更できる条件と対象
- OSS申請でオンライン完結できる範囲
- 窓口が必要になる代表的なケース
- 申請に必要な書類と準備のコツ
- 進捗確認や止まったときの対処
車 検証 住所 変更 オンライン oss スマホは可能?
電子車検証だけが対象になる
スマホやOSSで住所変更を進められるのは、基本的に電子車検証(ICタグ付き)が交付されている車です。紙の車検証だけだと、車検証情報を取り込めないためオンライン申請ができません。
まずは車検証閲覧アプリで読み取りできるか確かめましょう。アプリは、車検証の原本を手元に持つ人がセキュリティコードを入力し、ICタグを読み取って情報を表示します。確認ポイントは次のとおりです。
・券面のセキュリティコードを入力できる
・ICタグを読めるNFC対応スマホ(iOS/Androidの対応条件、iPadは対象外の注意あり)
・読み取り後に車検証情報の表示やPDF保存、取込みファイルの出力ができる
OKなら、入力の手間が減ってミスも防ぎやすいです。
なお、スマホからできるのは「一部の手続」に限られるため、次の見出しで完結範囲も確認すると安心ですね。(電子車検証特設サイト)
オンラインで完結する範囲
住所変更の「全部」がオンラインになるわけではありませんが、OSSを使うと申請の作成・送信は自宅から進められます。
スマホでは「車検証閲覧アプリ」から、変更登録など一部の申請ができ、申請後の状況照会も可能です。進めやすい範囲は次のとおりです。
・車検証情報の取込みで入力を自動化する
・住民票などを撮影して添付書類をオンライン提出する
・手数料の支払い(対応する方法)と申請状況の確認をする
・必要に応じて委任状を作成し、画像で添付する
申請書の作成に必要な書類として「自動車検査証」や、入力を助ける車検証情報取込みファイルが案内されています。
ここでいう「完結」は、申請の入力から審査に回すところまでが中心です。審査後に受け取るものは別工程になることがあるため、次の見出しも合わせて確認すると迷いません。夜でも申請できます。(電子車検証特設サイト)
最後に来庁が必要な場面
オンラインで申請できても、最後に来庁(または指定の窓口での手続)が必要になる場面があります。
多いのは管轄が変わる引越しです。使用の本拠の位置が変わると、ナンバープレートの交換が必要になることがあり、その場合はプレートの返納や受け取りが発生します。ポイントは次のとおりです。
・管轄変更でナンバー交換が必要(車の持込みが求められる場合あり)
・軽自動車は、管轄変更だとプレート持参が必要になる
・書類の原本(車検証など)の受け取り・交換が必要なケース
また、個人の引越しでオンライン申請した場合、一定の条件でナンバー交換を次回車検時まで猶予できる特例があります(対象外の車種区分もあります)。
ただし、次回車検までに交換しないと困るので、忘れないよう予定を立てて動くのが安心です。申請前に管轄が変わるか先に確認しましょう。(mlit.go.jp)
オンライン申請が向く人向かない人

平日動けない人は相性が良い
平日に運輸支局へ行きにくい人は、オンライン申請と相性が良いです。仕事や家事の合間に、申請の入力・送信、添付書類の提出、状況の確認まで自宅で進められるので、受付時間に合わせて休みを取る回数を減らせます。
支払いも便利で、税・手数料の納付はインターネットバンキング/ATM/キャッシュレス納付から選べます。
押さえたい注意点はこちらです。
・窓口や金融機関窓口では納付できません
・納付期限は状況照会で確認します
・反映まで時間がかかるので、再納付は二重納付の恐れ
さらに、申請後に修正や追加提出が必要になることもあるので、こまめな状況確認が安心です。準備のコツは、
・車検証情報をアプリで確認してメモ
・保管場所(駐車場)の住所を正確に用意
この2点を先に整えること。①夜に入力→②翌日に送信→③あとで確認、の3分割なら無理なく続きます。子どもの寝かしつけ後でも進めやすいです。
ナンバー交換があると手間
引越しで運輸支局の管轄が変わり、ナンバープレートの交換が必要な人は、オンライン申請だけで完了しにくいです。
住所変更は進めやすくなっても、最後にプレートの返納や受け取りが発生し、手続き内容によっては現車の持込みが必要になるためです。
ナンバー変更を伴う手続きでは現車持込みが必要になる旨も案内されています。
手間が増えやすい例はこちらです。
・管轄が変わりナンバーが変わる
・希望ナンバー/図柄入りで交付を待つ
・軽自動車でプレート持参が求められる
当日は「持って行くもの」も増えます。たとえばナンバー変更があると、ナンバープレートを持参して手続きする案内があります。
オンラインで入力が終わっても、返納・交付の工程は残るので、移動や待ち時間を見込んで日程を組むと安心です。
必要書類や申請先は、ナンバー変更の案内ページで整理できます。車を動かせる日を先に決めておくと安心です。
所有者と申請者が違うとき
ローン中で所有者が信販会社、使用者があなた、のように「所有者と申請者」が同じでない場合は、オンライン申請でも準備が少し増えます。
家族の車を代わりに手続きする、会社の車を担当者が申請する、といった場面も同じです。
スマホのオンライン申請(変更登録)では、事前に電子車検証とマイナンバーカードを用意し、不同一のときは委任状が必要になる場合があると案内されています。
つまずきやすいポイントは次のとおりです。
・委任者は誰か(所有者か使用者か)
・受任者(手続きする人)の住所氏名
・車台番号や登録番号など、委任状に書く情報
・押印欄があるため、必要な印の確認
委任状は定型で、代理人を定めて権限を委任する形です。数字の写し間違いが多いので、声に出して確認しながら記入すると安心です。
手続きの別(変更登録など)を書き分ける欄もあるので、見本どおりに書くと安心です。ゆっくりで大丈夫です。
参考リンク
- 税・手数料の納付方法(OSS)
- ナンバー変更を伴う手続きで現車持込みが必要な案内
- 住所変更でナンバー変更がある場合のプレート持参(例:軽)
- ナンバープレート変更の手続き案内
- スマホでのOSS申請(変更登録)概要:不同一なら委任状が必要になる場合
- 委任状の様式(PDF)
OSSで住所変更できる条件

電子車検証とOSSの対応状況
電子車検証がある車なら、OSSの「変更登録」で住所変更を申請できます。ここで大事なのは、スマホ申請に対応する手続きが決まっている点です。
案内では、電子車検証を用いることで「変更登録」と「一時抹消登録」はスマホ(iOS/Android)から申請できるとされています。
さらに事前の申し込みは不要で、申請書を作るときにパスワードを設定し、完了後に届く到達番号で進捗を確認します。
確認したい条件は次の3つです。
・電子車検証(ICタグ付き)を手元で読める
・住所変更が「変更登録」の対象に当てはまる
・受付審査で必要な書類をオンライン提出できる
この条件がそろうと、申請入力と書類提出を「家で先に」整えられます。手続きは基本いつでも進められますが、メンテナンスで一時的に使えない時間もあるので、余裕を持つと安心です。
迷ったらFAQを先に読むと早いです。家族と分担もしやすいです。
車検証閲覧アプリとNFC対応
車検証閲覧アプリは、車検証の券面にある4桁のセキュリティコードを入れてから、ICタグを読み取って情報を表示します。
スマホはNFC対応機種が前提で、動作環境の目安も示されています(iOS17/18、Android12〜15など)。タブレットはNFC対応機種に限られ、iPadはNFC非搭載のため対象外です。
操作はとてもシンプルで、①アプリ起動→②コード入力→③読取です。AndroidはICタグ部に近づけて読取、iOSは「読取開始」を押してから近づけます。
うまくいかないときは次を見直します。
・スマホがNFC読取に対応している
・端末ロック解除(Face ID/Touch ID等)が有効
・ケースを外してタグ位置を合わせる
読み取れれば、車検証情報ファイルの出力もでき、入力ミス予防に役立ちます。出力・保存はオンライン環境で行うと安心です。事前に通信も確認します。(電子車検証特設サイト)
軽と普通で窓口や書類が違う
軽と普通では、手続き先も書類のそろえ方も少し違います。普通車(登録車)は運輸支局などで「変更登録」を行い、住所を証する書面(住民票など)や申請書類をそろえます。一方、軽自動車は軽自動車検査協会で「住所変更」を行い、必要書類の案内が別になっています。
違いをざっくりまとめると、
・窓口:普通=運輸支局/軽=軽自動車検査協会
・書類:同じ名前でも様式や提出先が異なる
・ナンバー:管轄が変わると持参が必要
管轄が変わらなければナンバープレートは不要ですが、変わるとナンバープレートの持参とプレート代が必要になります。
さらに軽で使用者と所有者が違う場合は、事前に所有者(販売店やローン会社など)の同意を得てから進める注意もあります。
自分の区分を最初に確認すると迷いません。車検証は原本が必要で、申請できる事務所・支所も案内で確認できます。引越し後は早めが安心です。(jidoushatouroku-portal.mlit.go.jp)
スマホでOSS申請の準備
事前にそろえる入力情報
スマホ申請は、最初に「入力の材料」をそろえるとスムーズです。まず電子車検証の情報を用意します。
車検証閲覧アプリでICタグを読み取る方法と、アプリから出力できる車検証情報取込みファイルを使う方法があります。取込みを使うと申請情報の一部が自動で入り、入力ミス予防にもなります。
次に、申請者の氏名・住所など基本情報と、引越し後の使用の本拠(車を置く場所)を整理します。
住所は番地だけでなく建物名・部屋番号までそろえるのがコツです。住民票コードは入力ミスがあると申請が無効になる注意があるので、住民票を見ながら丁寧に写してください。
最後に、到達番号の確認に使うパスワードも決めておくと安心です。まずは手元メモを作ってから入力しましょう。ゆっくりで大丈夫です。
・登録番号/車台番号
・新住所(建物名・部屋番号まで)
・保管場所の住所と区分
・住民票コード
・連絡用メール
・申請用パスワード
根拠:(国土交通省オープンデータポータル)
添付書類オンライン提出の要点
添付書類は、受付審査で必要になったタイミングでオンライン提出できます。スマホなら、提出サイトに表示される二次元コードを読み取って車検証閲覧アプリを起動し、カメラ撮影かファイル選択でアップロードします。
プレビューで確認でき、書類は最大5件まで追加できます。登録後にAIチェックも行われるため、ボケや欠けがあると撮り直しの目安になります。
提出時は「標準様式」か「その他の様式」を選ぶ画面があり、指定様式で作った委任状などは標準で提出できます。一括アップロードも可能です。
提出書類の例は、住民票など住所を証する書面、紙の保管場所証明書を使う場合の保管場所証明書、電子証明書を使わない場合の委任状などです。
書面は発行後3か月以内、写しでよい扱いもあります。必要書類は申請内容で変わるので、画面の案内どおりにそろえましょう。撮影は机の上で、影が入らない明るさで行うと読みやすくなります。
根拠:(電子車検証特設サイト)
支払い方法と手数料の注意
支払いの前に、「何の費用が出てくるか」を知っておくと安心です。
OSSで扱う税・手数料は大きく分けて、国庫金(検査登録手数料・自動車重量税など)、地方公金(自動車税種別割・環境性能割・保管場所証明申請手数料など)、一般料金(技術情報管理手数料など)があります。
・支払い方法はインターネットバンキング/ATM/キャッシュレス納付
・キャッシュレス納付は便利ですが、券種によって地方公金は納付できない注意があります
・キャッシュレスを使うなら、お支払い情報登録サービスで事前登録しておくとスムーズです
納付対象は画面に表示されるので、その内容に合わせて方法を選べば大丈夫です。
インターネットバンキングやATMの利用時間・操作は金融機関ごとに違うため、夜に作業する人ほど先に確認すると安心です。
分からないときは、電子納付の確認ページを先に読むと落ち着いて進められます。焦らずでOKです。
車検証閲覧アプリで申請する流れ

ICタグ読取とセキュリティコード
車検証閲覧アプリは、電子車検証のICタグをスマホで読み取り、申請に必要な情報を取り出す入口です。
まずアプリで「読取開始」を押し、車検証の右下にある4桁のセキュリティコードを入力します。
次に、車検証のICタグ部分へ端末を近づけると読み取りが始まります。読み取れないときは次を試します。
・スマホがNFC対応か確認する
・厚いケースを外し、タグの位置を少しずつずらす
・iPhoneはロック解除やFace ID設定で改善する場合がある
読み取りが完了すると、券面だけでは見えない使用者住所なども確認でき、PDF保存や車検証情報ファイルの出力もできます。
読み取りが終わったら、登録番号や車台番号をメモしておくと次が楽です。二次元コード表示はオンラインモードのみです。
読み取りは電子車検証の原本が必要なので、コピーではできません。焦らずでOKです。
住所・使用の本拠の入力ポイント
住所・使用の本拠は、ここがズレると差し戻しになりやすいので、丁寧にそろえます。住所は住民票の表記どおりにし、建物名・部屋番号まで省略せずに入れます。
漢数字(例:三丁目)か算用数字(3丁目)かも、なるべく統一すると安心です。
「使用の本拠」は、ふだん車を置く場所の住所で、保管場所の手続で使う住所とそろえるのがコツです。自宅駐車場なら自宅住所、月極なら駐車場の住所になります。
・新住所は「丁目・番地・号」まで正確に
・本拠が変わると管轄が変わり、ナンバー交換が必要になることがあります
・郵便番号の自動入力後も、町名や番地の抜けを見直す
・入力後はプレビューで誤字や抜けを確認する
車検証情報の取込みを使うと、車台番号などの入力が減り、確認に時間を回せます。入力欄は都道府県から順に選ぶ形式のことが多いので、住所を紙に書いて見ながら進めると迷いません。
ゆっくりでOKです。
申請後の通知と進捗確認
申請を送信すると、受付番号(到達番号)と、自分で決めたパスワードで進捗を確認できます。受付番号は後で必ず使うので、メモやスクショで控えておくと安心です。
確認方法は複数あり、アプリの照会画面のほか、プッシュ通知や登録したメールからも追えます。状況が変わると通知が出るので、何度も画面を開かなくて大丈夫です。
・夜23時〜朝7時の申請は、到達番号は出ても状態が朝まで動かないことがあります
・納付も同じ時間帯は反映待ちのままになりやすく、二重納付に注意します
・照会画面から取り下げや補正ができる場合もあります
車種区分によってはアプリの状況照会が対象外のこともあるため、その場合は案内された確認手段で進めます。メールは迷惑フォルダも一度見てみてくださいね。
画面では「受付審査中」「納付待ち」などの表示が出るので、その言葉どおりに一つずつ進んでいれば大丈夫です。
窓口が必要になるパターン
紙の車検証はオンライン不可
紙の車検証(ICタグなし)の場合、スマホで読み取りができないため、OSSのスマホ申請へ進めません。
スマホ申請は、電子車検証を使った「変更登録」など一部手続が前提です。車検証閲覧アプリは、電子車検証のICタグを読み取り、券面の4桁セキュリティコードを入力して情報を表示する仕組みだからです。
つまり紙だけだと「読み取る入口」がありません。手元の車検証で、次を軽くチェックすると迷いにくいです。
・券面にセキュリティコードが印字されている
・ICタグを読むための案内がある
・アプリで「読取開始」まで進める
当てはまらないときは、窓口で住所変更の申請をする流れになります。住民票などの住所確認書類を用意し、管轄の窓口へ行けば手続きできます。
時間に余裕がない日は、午前の早い時間に行くと落ち着いて進めやすいです。不安なら、事前に窓口の混雑時間も確認しておくと安心です。
管轄変更ならナンバー交換
引越しで管轄が変わると、住所変更だけでなくナンバー交換が必要になることがあります。この場合、申請はオンラインで進められても、最後は窓口での受け取りや返納が発生しやすいです。
ナンバープレートの変更を伴う手続きでは現車の持込みが必要になる案内もあります。やることが増えるので、ここを押さえると安心です。
・管轄が変わる=ナンバーが変わる可能性
・旧ナンバーの返納、新ナンバーの購入が必要
・封印が必要な車は取付のため来庁が必要
・希望ナンバーや図柄は交付まで日数が出ることも
当日は車検証、本人確認書類、必要なら旧ナンバーを持参します。先に「新住所の管轄」を調べ、ナンバー変更が必要か確認してから、行ける日を決めると落ち着いて進められます。
平日に動けない方は、事前に必要物をそろえて短時間で終わらせる計画にするとラクです。迷ったら電話で確認してから行きましょう。
車庫証明が別で必要なケース
住所変更と同時に保管場所(車庫)が変わると、車庫証明が別で必要になることがあります。
普通車では、住所や事業所の所在地などを変えるときに、保管場所証明申請を行う扱いが示されています。申請先は、保管場所を管轄する警察署です。
注意したいのは、地域によって「車庫証明が不要」のエリアがあること。そうした地域では、使用者住所と使用の本拠が違う場合、OSSの申請に制約が出る案内もあります。
・引越しで駐車場が変わった
・自宅と駐車場の市区町村が違う
・軽は届出、普通は証明申請になることが多い
申請では、所在図・配置図、使用権原の確認書類などが求められます。交付まで日数がかかることもあるので、住所変更の予定が決まったら早めに準備すると安心です。
まずは新しい駐車場の住所で申請が必要かを確認し、必要なら警察署の窓口で進めると確実です。平日しか受け付けない所も多いので要チェックです。
参考リンク
- OSS FAQ(電子車検証を用いたスマホ申請の案内)
- 車検証閲覧アプリ:OSS申請(セキュリティコード・ICタグ読取)
- ナンバープレート変更を伴う手続きの現車持込み(運輸局案内)
- ナンバープレート変更の手続き(国交省ポータル)
- 保管場所証明申請(住所等変更時の扱い・申請先) (警視庁)
- OSSの制約(保管場所証明が不要な地域の注意)
失敗しやすい注意点と対策
住所変更の期限と罰則の目安
引っ越しなどで車の住所が変わったら、車検証の住所も原則として変更が生じた日から15日以内に手続きが必要です。
ここでいう「変更が生じた日」は、転入届・転居届を出して新住所が決まった日を目安に考えると分かりやすいです。
登録情報が古いままだと、税金の通知やリコール案内が旧住所へ届いて気づきにくくなります。
期限を過ぎても申請自体はできますが、後回しにすると書類の再取得や連絡の行き違いが起きやすいので、早めが安心です。(e-Gov 法令検索)
引越しを重ねたときの証明
引っ越しを何度か重ねると、「車検証の旧住所→新住所」のつながりが住民票だけでは示せないことがあります。
たとえば住民票に前住所が1つしか載らず、車検証の住所がさらに前だと、つながりが途切れて見えてしまいます。この場合は、住所の履歴が追える書類を追加して連続性を示します。
・住民票で追えないとき→住民票の除票(以前の住民票の記録)
・転居の流れをまとめて示す→戸籍の附票(本籍の戸籍に付く住所履歴)
不安なら、窓口に「住所履歴が必要か」を一言確認しておくと安心です。
保険や免許の住所も更新
車検証の住所だけ直しても、ほかの住所が古いままだと困りやすいです。運転免許は、住所に変更が生じたら速やかに記載事項変更届を出す必要があり、手続きが遅れると更新のお知らせが届かず、うっかり失効の原因にもなります。
任意保険も住所や連絡先の変更は大切で、連絡が取れないと確認に時間がかかりがちです。
・免許:警察署や免許センターで住所変更
・保険:契約者情報(住所・電話・メール)を更新
・証券番号や契約IDをメモしておく
ゆっくりで大丈夫です。(police.pref.saitama.lg.jp)
車 検証 住所 変更 オンライン oss スマホの費用
登録手数料と税金の目安
住所変更でかかる「法定費用」は、まず変更登録の登録手数料です。普通車の変更登録は350円が目安で、ここは大きく変わりません。(国土交通省運輸局) 追加が出やすいのは次の場面です。
・転居で管轄が変わり、登録番号が変わる(ナンバー交付手数料が必要)
・希望番号や図柄入りを選ぶ(交付手数料が上がりやすい)(国土交通省運輸局)
・封印の取付けが必要(手続きの動線が増える)
同じ管轄内の引越しなら、ナンバー交換が発生しないことが多く、費用を抑えやすいです。
税金は住所変更そのものに新しい税が乗るというより、納税通知が届く先に関わります。手続きが遅れそうなときは、納税通知書の送付先だけ先に変更できる県もあります。軽自動車・二輪は窓口が別のことも。
住民票など書類取得の費用
書類取得の費用は、住民票など「役所で出す紙」の分が中心です。多くの自治体で住民票の写しは1通300円前後が目安ですが、金額は市区町村で変わります。
住所のつながりを示すために、引越し回数や名義の状況によっては戸籍の附票を求められることもあり、こちらも数百円が一般的です。(国土交通省運輸局)
目安をざっくり整理すると、こんなイメージです。
・住民票の写し:数百円/通
・戸籍の附票:数百円/通
・印鑑証明:自治体ごとに手数料設定(必要な手続きのときだけ)
費用を増やさないコツは、必要な通数を先にメモし、発行日が古い書類を避けて“取り直し”を減らすことです。郵送請求やコンビニ交付を使うと、交通費も節約できます(対応は自治体次第です)。
代行に頼む場合の相場感
代行に頼む費用は、(1)法定費用+(2)依頼先の報酬+(3)郵送・交通など実費で決まります。法定費用は変更登録の登録手数料350円などがベースです。
報酬は全国一律ではなく、事務所ごとに自由に定め、同じ業務でも内容で差が出ます。
参考として、報酬額統計の「自動車登録申請(中間登録・OSS)」は平均3,765円で、1,000〜10,000円の幅があります。
見積りで確認したいポイントは次のとおりです。
・書類作成まで含むか
・車検証やナンバーの受け取りも行うか
・ナンバー交換や封印の作業が必要か
・法定費用の立替が別か
“含まれる範囲”が分かると、後から増えにくいです。不明点は先に聞いて、メールなどで条件を残すと安心です。
よくある質問
車検と同時に住所変更できる?
車検の時期でも住所変更はまとめて進められます。ただしスマホのOSSでは、住所変更は「変更登録」、車検は「継続検査」と手続きが別です。
だから「同時」は、同じタイミングで続けて片づける意味になります。おすすめの順番は住所変更→車検です。先に住所(使用の本拠)を直すと、車検で受け取る情報が新住所でそろいやすく、納税通知やリコール案内の行き先もぶれにくいです。
逆に車検だけ先に受けると、あとで住所変更の手続きが残り「もう一回入力」が起きがちです。
・車検が近いなら、まず住所変更の申請だけ先に進めます
・管轄が変わると、ナンバー交換や受け取りで来庁が必要です
・書類は発行日が古いと差し戻しになりやすいので注意します
・車庫証明が必要な地域は、先に警察の手続きが要る場合があります
車検満了日の直前は混みやすいので、少し余裕を見て動くと安心です。迷ったら窓口相談もOKです。
申請が途中で止まったら?
申請が途中で止まったら、まず「状況の照会」で今どこまで進んだかを見ます。受付番号(到達番号)とパスワードがあれば、申請状況を画面で確認できます。止まりやすい原因は次の5つです。
・受付審査中:追加提出の指示や差し戻し理由を確認します
・書類待ち:オンライン提出で住民票などを追加します
・納付待ち:納付後すぐ反映しないことがあるので少し待ちます
・入力不備:住所の番地やカナなど、細かい形式ミスを見直します
・送信エラー:メンテ時間、通信、ポップアップ制限を見直します
メニューに「申請を再開」「申請の補正」がある場合は、案内どおりに直せば大丈夫です。受付番号が分からないときは、申請完了画面や通知メールを探すと見つかります。
それでも進まない場合は、状況照会の画面に出た文言をメモして問い合わせすると話が早いです。
OSSの問い合わせ先はどこ?
OSSの問い合わせ先は「普通車のOSS」と「軽自動車OSS」で別です。まずFAQで同じ困りごとがないか探し、次にAIチャットやヘルプデスクを使うと早いです。
普通車のヘルプデスクは平日8:30〜17:00で、電話は050-5540-2000です。軽自動車は専用ダイヤル(平日8:30〜17:00、土日祝と年末年始は除く)で、電話は050-3364-0800です。
「どこに電話すればいいか迷う」ときは、まず普通/軽を確認し、次に手続き名(変更登録/継続検査)を整理します。
連絡前に、受付番号(到達番号)、画面のエラー文、納付の有無とおおよその時刻、添付書類を出したかをメモしておくと、確認が一気に進みます。慌てなくて大丈夫です。
電話は午前中や15時以降がつながりやすいことが多いので、昼休み前後を少し避けると安心です。急ぎでなければFAQ→AIチャット→電話の順が負担が少ないです。
記事のポイント
- 電子車検証が前提になる手続きである
- NFC対応スマホと車検証閲覧アプリが要になる
- 住所と使用の本拠は表記ゆれを避けるべきである
- オンラインで完結できる範囲は申請作成と提出が中心である
- 管轄変更があるとナンバー交換が発生しやすい
- ナンバー交換や封印があると窓口工程が増える
- 車庫証明は別手続きになるケースがある
- 添付書類は鮮明な画像で不備を減らすべきである
- 納付は方法と反映タイミングの確認が重要である
- 申請は到達番号とパスワードで進捗管理する
- 所有者と申請者が違う場合は委任関連の準備が要る
