日産 メンテ プロパック 18 車検付き 料金は、車検の年の出費を平準化できる反面、「何が含まれて何が別料金か」が分かりにくいですよね。
実は、同じプラン名でも車種クラスや販売店で金額が変わり、見積もりの読み方を知らないと損した気分になりがちです。
この記事では、点検回数やオイル・フィルター交換の範囲、車検で対応する作業、重量税・自賠責などの法定費用の扱いを整理します。
さらに、ブレーキやタイヤなど追加整備・消耗品で総額が動くポイント、予約の取り方、途中解約や返金の条件まで、やさしくまとめます。
最後に、車検無しとの違いと、乗り換え予定がある人の選び方も確認できます。
- 料金が変わる理由(車種クラス・地域差)の整理
- 料金に含まれる点検・交換内容と回数の把握
- 車検付きと車検無しの違いと別途費用の見分け方
- 追加整備・消耗品で総額が上がるポイント
- 見積もりの確認ポイントと予約・解約の注意点
日産 メンテ プロパック 18 車検付き 料金はどれくらい?
「日産 メンテ プロパック 18 車検付き 料金」の目安表(範囲)を用意しました(販売会社・車の条件で変わるので「だいたいこのくらい」の表です)。
料金の目安表メンテプロパック18車検付き(税込)
※同じ「18 車検付き」でも、販売会社や条件で金額が変わるためレンジ(幅)でまとめています。
| 車種クラス(例) | 目安料金(18 車検付き) | メモ |
|---|---|---|
| 軽(デイズ等) | 77,660〜83,370円 | 軽クラスの例 |
| S(ノート等) | 86,000〜92,350円 | Sクラスの例 |
| M(セレナ等) | 92,400〜99,250円 | Mクラスは販売会社で差が出ます |
| L(エクストレイル等) | 99,970〜107,420円 | Lクラスの例 |
EVの目安表メンテプロパック18車検付き(税込)
| EVクラス(例) | 目安料金(18 車検付き) | メモ |
|---|---|---|
| 軽(サクラ) | 48,460〜50,040円 | |
| S(リーフ) | 52,420〜54,150円 | |
| M(アリア) | 56,900〜58,750円 |
日産メンテプロパック18車検付きとは
日産メンテプロパック18車検付きとは、日産ディーラーで受ける定期点検やオイル交換などを18か月の計画でまとめ、さらに車検(24か月点検・継続検査の作業料など)までセットにした整備パックです。
点検時期を逃しにくく、費用の見通しが立てやすいのが特徴です。ただし自賠責や重量税などの法定費用、消耗品交換は別途になる場合があります。
内容は車種や販売店で異なるため見積もりで確認します。事前確認すると安心です。
料金が変わる「車種クラス」の考え方
車種クラスは、点検内容が同じでも車の大きさ・作業量・部品代の目安で料金帯を分けた考え方です。
料金表では「軽/S/M/L」などに分かれ、同じ「メンテプロパック18 車検付き」でも金額に差が出ます。
たとえば販売店の例では、Sクラス(ノート等)よりMクラス(セレナ等)が高く、軽自動車はさらに別枠になっています。
これは、大きい車ほどオイル量やタイヤサイズが増え、点検で確認する部位も多くなりやすいからです。
プランの基本は点検とオイル交換、フィルター、車検がセットですが、クラスはこの“基本料金”に影響します。
・確認方法:車名→クラス表で照合→見積もりを取る
・迷う点:同じ車でもグレードや仕様で扱いが変わる場合
・注意:消耗品の追加交換や修理は別料金になることが多い
価格は販売会社ごとに改定もあるので、最新の料金表でチェックすると安心です。見比べて選びましょう。(メンテプロパック)
ガソリン車とEVで違いはある?
ガソリン車は、定期点検に加えてエンジンオイル交換やオイルフィルター交換が料金の中心になります。
メンテパックの内容でも、オイル交換の回数がセットとして示されることが多いです。一方EVはエンジンがないため、オイル交換の前提が変わり、代わりに高電圧部品やバッテリー状態を専用のコンピューター診断で確認するメニューが用意されています。
EV向けには、6ヶ月ごとの点検に加えて診断を組み合わせた「EVあんしんプラス」などの専用パックもあります。
回生ブレーキでブレーキの減り方が違うこともありますが、足まわりやタイヤの点検はどちらも大切です。
・ガソリン車:オイル交換回数が総額に影響
・EV:診断項目の比重が大きい
・共通:タイヤ等の消耗品は別途になることも
自分の車に合う項目が入っているか、見積もりで確認すると安心です。迷ったら車種別のプラン名も聞いてみましょう。そうすると不安が減ります。(日産東京)
店舗や地域で差が出る理由
店舗や地域で差が出るのは、同じパック名でも料金表を出す販売会社が別で、改定時期や設定が違うことがあるからです。
実際に販売店の料金表を見ると、「メンテプロパック18 車検付き」は軽/S/M/Lの各クラスで金額が設定され、販売店によってその金額が少しずつ異なります(改定日が明記されている例もあります)。
また車検付きでも、車検の基本点検と継続検査は含まれていても、重量税や自賠責保険など車ごとに変わる法定費用、追加の部品交換が別扱いになる場合があります。
支払い方法(分割の可否など)や特典の有無も店舗で違うことがあります。
・地域で工賃や運営コストが違う
・代車、洗車など付帯サービスの違い
・追加整備が出た時の説明方針も店舗で差
同じ条件で比べるために、見積もりは書面で受け取り、「含まれるもの/別料金」を分けて確認すると安心です。2店舗で比べると納得しやすいです。(日産大阪販売株式会社)
日産 メンテ プロパック 18 車検付き 料金に含まれる内容

6ヶ月安心点検と12ヶ月点検の範囲
安心6か月点検は、半年ごとに車の体調をチェックする点検です。ハンドル回り、エンジン回り、電気装置、ブレーキ回り、タイヤ・足回りなどを見て、異音や警告灯につながる変化を早めに見つけます。
EVはエンジンがないので、代わりに診断機でのチェックやバッテリーの状態確認が入ることがあります。12か月点検は法定点検で、走る・曲がる・止まるに関わる部分をより細かく点検し、必要に応じて分解して見えない所も確認します。
メンテプロパック18車検付きは、この6か月点検が2回、12か月点検が1回セットになる例が多いです。
点検結果は記録され、直すべき所や次回の交換時期の目安になります。小さな不調のうちに気づけるのが良さです。悪路が多い、年2万km以上など使い方がハードな人は、追加の点検をすすめられることもあります。
・6か月:変化を早めに拾う
・12か月:内部も含め確認
・走り方で追加点検も
オイル・フィルター交換の回数
メンテプロパック18車検付きは、点検とあわせてオイル交換がパックになっているのが特徴です。プラン例では、エンジンオイル交換4回、オイルフィルター交換2回が含まれます。
オイルはエンジンを守る血液のようなもので、劣化すると摩耗が進みやすくなり、音や燃費にも影響します。
フィルターは汚れを止める部品で、交換しないと新しいオイルが早く汚れます。走る距離が少なくても、時間で少しずつ劣化するので、点検の時期に合わせて交換できるのは安心材料です。
短い距離の繰り返しや山道が多い人は、早め交換をすすめられることもあります。オイルの種類で金額が変わる場合もあります。迷ったら事前に聞きましょう。
・オイル:摩耗を防ぐ大切な液体
・フィルター:汚れをためる部品
・回数:車種クラスや販売店で差も
・追加交換は別料金のことも
QDSEWAQ自分の車の回数と対象作業は、見積もり書の「含まれる内容」で確認すると失敗しにくいです。 (日産東京)
車検で対応する作業はどこまで?
「車検付き」は、車検のときに受ける点検作業のうち、パックでカバーされる範囲が分かりやすいのが特徴です。
販売店資料の例では、車検付きに含まれるのは法定24か月点検(基本点検・距離点検)と、車検を通すための保安確認検査料です。
距離点検は、走行距離によって必要になる点検項目を追加で確認するイメージです。
保安確認検査は、基準に合うかを最終チェックする工程なので、ここまで入っていると手続きがスムーズになります。
ただし、重量税や自賠責保険料、検査の印紙代は国に納める費用なので別に必要になることが多いです。
さらに、ブレーキやタイヤなど交換が出た場合は追加費用が発生します。見積もりは「パック料金」「法定費用」「追加整備」に分けて出してもらうと、合計が見えやすくなります。
・含まれる:24か月点検+確認検査料
・別になりやすい:税金・保険・印紙
・追加になる:部品交換や修理
車検付きと車検無しは何が違う?
支払いがラクになる費用の中身
車検付きは、車検のときに必要な「点検・検査の作業料」を、あらかじめパックにまとめておけるタイプです。
車検の年だけ急に出費が増える…という不安が減り、家計の予定が立てやすくなります。
プラン例では、法定24か月点検(基本点検・距離点検)と保安確認検査料が含まれ、点検の流れも一緒に管理できます。さらに、6か月点検や12か月点検、オイル交換などもセットにできるので、「次は何をすればいい?」が迷いにくいのも良いところです。
・車検の作業料を事前にセット
・点検と消耗品交換の予定をまとめる
・支払いを“まとめ払い”にして見通しを作る
とはいえ、車検時に必要なお金がゼロになるわけではありません。税金や保険など別枠があるので、見積もりは内訳で確認すると安心です。
「車検付き=全部込み」と思い込みやすいので、受け取り時にチェック表をもらい、家族にも共有しておくと安心ですよ。
車検無しだと別途かかるもの
車検無しは、点検やオイル交換はパックで管理できても、最初の車検(継続検査)そのものはサービスに含まれないタイプです。
車検のタイミングでは、車検を通すための点検作業料として、法定24か月点検や保安確認の検査料などを別に支払う形になりやすいです。
さらに、どちらのタイプでも共通して、車検時に必ず必要になることが多い費用があります。
・自賠責保険料
・重量税
・印紙代
・検査代行手数料など
加えて、ブレーキやタイヤなど、状態によって交換が必要な部品は追加費用になることがあります。
「車検の年だけ大きな出費が不安」という方は、車検無しを選ぶなら早めに積み立てをしておくと安心です。
見積もりでは「パック料金」と「車検時の別払い」を分けて書いてもらうと、あとで慌てにくいです。
車の状態次第で金額が動く部分もあるので、目安だけで決めず、同じ条件で2パターンを比べるのがおすすめです。 (日産東京)
途中で切り替えできる?できない?
途中で「車検無し→車検付き」に切り替えたい、という相談は多いのですが、原則は契約した内容で進むことが多く、途中変更は販売店の取り扱い確認が必要です。
ポイントは「切り替え」というより、中途解約ができる条件が決まっていることです。車を手放す(代替え)や、事故などで車の保有を中止した場合などに限り、申し出によって解約できる仕組みが案内されています。
中途解約のときは、未利用分に相当する金額から解約手数料(未利用額の10%)を差し引いた額が返金対象になります。
・まず契約書/会員証の内容を確認
・次に店舗へ相談して可否と手続きを確認
・返金は未利用分が基準(利用済み分は対象外)
「車検付きにしておけばよかった…」と感じたら、次回の契約更新時にプランを見直すのも一つの方法です。
また、やむをえない事情と判断されるケースもあるので、状況を落ち着いて説明するとスムーズです。 (日産自動車)
料金が上がりやすい追加整備と消耗品

ブレーキやタイヤは別料金?
ブレーキやタイヤは、点検では「状態をチェック」しますが、すり減りが見つかると交換が必要になり、料金が上がりやすい項目です。メンテプロパックは点検料金をまとめたサービスなので、点検の結果で部品交換が必要になった場合は追加費用になることがあります。
ブレーキは安全に直結するため、残量や鳴き、踏んだ感触の変化で交換提案が出やすいです。タイヤも溝の深さ、ひび割れ、偏った減り方を見て判断します。
タイヤはサイズが大きいほど部品代が上がりやすく、4本交換になると負担が大きく感じます。
早めに空気圧調整やローテーションをしておくと、減り方がそろいやすく安心です。納得して交換できるよう、根拠を一緒に確認しましょう。
・追加になりやすい例:ブレーキパッド交換、タイヤ交換
・節約のヒント:点検や車検と同時作業で工賃が抑えられる場合
・不安なら:交換理由を写真や数値で確認し、急ぎ度を聞く
バッテリーやワイパーは含まれる?
バッテリーやワイパーは「点検の中で状態を見てもらえる」ことは多いですが、交換が必要になったときは別料金になるケースが一般的です。
理由は、メンテプロパックが点検料金をまとめたサービスで、点検結果により部品交換が必要な場合は追加費用になるためです。
バッテリーは電気をためる部品で、弱るとエンジンがかかりにくくなります。交換目安は2年ごとと案内されています。
アイドリングストップ車などは専用品になることもあり、部品代が上がりやすい点も覚えておくと安心です。
ワイパーは視界を守る部品で、ゴムは6か月、ブレードは12か月が目安です。雨の日に不安が減るので、早め交換は気持ちもラクになります。小さな出費でも積み重なるので要チェックです。
・見落としやすいサイン:拭きムラ、ビビり音、始動の重さ
・質問すると安心:交換が必要な理由、次回まで延ばせるか
・節約のコツ:必要最低限(ゴムだけ等)でできるかも確認
走行距離が多い人の注意点
走行距離が多い人は、同じ点検でも「追加で見たほうが安心」な項目が増えやすく、結果として費用が上がりやすいです。
目安として、年間2万km以上、悪路、山道、短距離の繰り返しなどは“厳しい使われ方”に当たり、通常の点検項目に加えて追加の点検項目をおすすめする案内があります。
こうした使い方では、オイルやフィルターが早く汚れたり、ブレーキやタイヤの減りが進みやすいからです。
また、点検で部品交換が必要と判断された場合は、点検料金とは別に追加費用がかかることがあります。だからこそ、予定外の出費を減らすには「先に知る」ことが大切です。
・先回りのコツ:次回車検までの距離を計算し、交換時期を前倒し
・見積もりの聞き方:必須交換か、予防交換かを分けて確認
・節約のヒント:不調が出る前に点検で原因を小さくする
「まだ大丈夫かな?」と迷うときほど、点検で状態を見てもらうと安心です。
単品で払うのと比べてお得なのはどっち?
よくあるケースで総額を比べる
メンテプロパックは、点検やオイル交換などをセットにして総額を見えやすくする仕組みです。よくある比較は「同じ内容を単品で受けた場合の合計」と見比べる方法です。
販売店の料金表では、Sクラスの「メンテプロパック18(車検付き)」にパック価格と通常価格が並び、差額(お得額)も示されています。
さらに、6ヶ月安心点検・法定12ヶ月点検・オイル交換・フィルター交換・車検1回など、含まれる回数が一覧で分かるので、家計の予定も立てやすいです。
- 単品:必要な時に払う(車検の年に負担が寄りやすい)
- パック:決まった回数をまとめる(支払いが平準化しやすい)
- 比べ方:同じ車種クラス・同じ回数で合計をそろえる
迷ったら、見積書で「含まれる内容」と「通常合計」を並べてもらい、割引や条件も一緒に確認すると安心です。小さな疑問はその場で聞いて大丈夫です。
追加整備が多いと逆転する?
パックは「決まった点検と交換」を前払いするので、追加整備が多いと合計がふくらみ、お得に見えにくくなることがあります。
車検付きでも、車検時に必要な自賠責保険料・重量税・印紙代・検査代行手数料などは別途になる案内があります。
また、おクルマの状態に応じた整備(部品交換や修理)が発生した場合も追加費用です。つまり、パックは“基本の健康診断”をまとめるもので、故障や消耗のすべてを固定できるわけではありません。
- 追加が出やすい:ブレーキ、タイヤ、バッテリーなど
- 逆転しやすい:走行距離が多い、坂道が多い、短距離の繰り返し
- 確認のコツ:今すぐ必須か/次回まで様子見かを聞く
予算が気になるときは、見積もりを「パック」「諸費用」「追加整備」に分けてもらうと落ち着きます。写真や数値で説明をお願いすると安心です。無理に即決しなくて大丈夫です。
点検に行けない人は損しやすい?
結論から言うと、忙しくて点検に行けない人は、パックの良さを受け取りにくく、損した気持ちになりやすいです。
パックは前払いなので、予定した点検や交換を受けないと「単品と比べたお得分」が発揮されません。
しかも中途解約は、代替や車の保有を中止した場合など限られた条件で認められ、解約時は未利用分から手数料(未利用額の10%)が差し引かれる仕組みです。
- 行けないリスク:点検が未利用のまま残る
- 防ぎ方:契約直後に先の予約をまとめて入れる
- 工夫:オイル交換を点検日に合わせて一度で済ませる
- 便利:スマホのカレンダーに通知を入れて忘れ防止
予定が変わりそうなときは、直前キャンセルより、早めに日程変更の相談をすると取りやすいです。家族の予定と同じ日に寄せたり、空きやすい時間帯を聞くのも良い方法です。一度流れができるとラクになります。
日産 メンテ プロパック 18 車検付き 料金で失敗しない選び方

車の使い方で向き不向きが決まる
車の使い方で向き不向きが決まります。メンテプロパックは、6ヶ月ごとの定期点検とオイル交換をまとめて受けやすくする仕組みです。
だから「家族を乗せる日が多い」「急なトラブルを減らしたい」人は相性が良いです。半年ごとに見てもらえると、タイヤの空気圧やブレーキの違和感など、気づきにくい変化も早めに拾えます。
逆に、ほとんど乗らず入庫できないと、良さを受け取りにくいので注意です。
・通勤や送迎で毎週乗る→点検のリズムが合う
・長距離や高速が多い→小さな変化を早めに確認
・短距離ばかり→オイル管理を習慣化しやすい
さらに、次の3つを自分に質問してみてください。
・半年に1回、予約して入庫できる?
・車の音や振動に自分で気づける?
・車検までの距離は多い?少ない?
この答えが「不安寄り」なら、パックの安心感が役立ちます。最後は見積もりで回数を確認し、無理なく通える内容かで決めましょう。
乗り換え予定がある人の判断軸
乗り換え予定がある人は、「使い切れるか」を先に見ると安心です。メンテプロパックは点検と交換をまとめる分、早めに車を手放すと未利用が残りやすいです。
とはいえ、点検をきちんと受けておくと、整備記録が整理されて気持ちよく次に進めます。
中途解約は、代替や事故で保有を中止した場合など一定の条件で申し出でき、未利用分から解約手数料(未利用額の10%)を差し引いた額が返金対象になります。
条件外だと手続きが難しいこともあるので、見込みがある人ほど事前確認が大切です。
・1年以内に乗り換え予定→短いプランや単品も検討
・家族構成が変わりそう→車種変更の可能性を見込む
・転勤が多い→入庫先の変更手続きも確認
「いつ頃まで乗るか」をざっくり決め、点検回数を消化できるかで選ぶと、後悔が減ります。迷ったら、更新時に見直せるよう、無理のない期間から始めるのがやさしい選び方です。予定が読めない人ほど、慎重に。
任意保険や保証と合わせる考え方
任意保険や保証と合わせて考えると、家計の不安がぐっと減ります。役割はざっくり3つです。
メンテプロパック=定期点検と消耗品管理、任意保険=事故の賠償や修理費、延長保証=故障時の修理をカバー、という分け方です。
新車なら「グッドプラス保証」で新車保証に準じた保証を延長でき、加入できる時期や対象が決まっています。
さらに、日産カーライフ保険プランはロードサポート等のサービスが付帯する案内もあります。
・まず:事故リスク→任意保険の補償内容
・次に:故障リスク→延長保証の対象
・最後:日常の安心→点検パックの回数
選ぶときは、次の質問が役立ちます。
・もしもの修理代が不安?それとも事故対応?
・車を何年乗る予定?
・半年ごとの入庫ができる?
全部を最大にするより、不安が強い所を厚くすると、ムダが減って選びやすいです。見積もりは3つを並べ、重なりと抜けを確認しましょう。
参考リンク
申し込み前に確認したい見積もりポイント
自分の車は何クラスかを確認する
車種クラスは、同じ「メンテプロパック18」でも料金が変わる大事な区分です。料金表では軽・S・M・Lなどで分かれ、車が大きいほどオイル量やタイヤサイズが増える分、料金が上がりやすいと示されています。
だから見積もり前に、自分の車が何クラスかを先に確認すると安心です。チェックの手順は次のとおりです。
・料金表の「対象車種例」で車名を照合する
・同じ車名でも年式や仕様で区分が変わらないか聞く
・EVは専用プランや別料金の可能性も確認する
たとえばノートとセレナではクラスが違い、同じ期間のパックでも金額が変わります。見積書に「Sクラス」などの表記があるかも見てください。
表記がない場合は口頭だけにせず、紙に残してもらうと後から迷いません。販売会社で料金設定が異なることもあるため、同じクラスで2店舗比較すると納得しやすいです。
焦らず一歩ずつで大丈夫ですよ。まずは車名確認から始めましょう。
「法定費用」は料金に入る?
見積もりで一番まちがえやすいのが「法定費用」です。車検にかかるお金は、大きく分けて法定費用と点検基本料金、そして車の状態で増える整備費用があります。
法定費用は、重量税・自賠責保険・印紙代のセットで、車の重さや車検の期間で金額が変わります。
点検基本料金は、24か月点検料や保安確認検査料、検査代行手数料などです。メンテプロパックの車検付きでも、諸費用(重量税・自賠責・印紙代・代行手数料など)は別途になる案内があります。
・見積書は「パック料金」「法定費用」「追加整備」に分ける
・法定費用は車ごとに変わるので金額の理由を確認
・不安なら内訳を紙でもらう
たとえば同じ車種でもグレードで重量が違うと、重量税が変わることがあります。
数字の根拠が分かると安心して決められます。改定が入る場合もあるので、見積日はいつの料金かも一緒に確認しましょう。ここを押さえると失敗しにくいです。
キャンペーンや割引の見落とし防止
キャンペーンや割引は、見積もりの総額を大きく左右しますが、条件が細かくて見落としやすいです。
販売店のフェア資料では、購入支援金やキャッシュバックなどが期間・対象車種・応募条件つきで案内され、見積りの「値引き」に反映される例があります。
メンテプロパックや延長保証の費用が、セット価格に含まれているケースもあるので、比較するときは何が含まれている割引かをそろえるのがコツです。
・対象:車種、グレード、契約期間、応募期限
・注意:台数・抽選・先着など条件つきの場合
・確認:見積書の内訳に「パック代」「保証代」が入っているか
同じ車でも店舗や時期で内容が変わるため、見積もりを取ったら「適用された割引名」と「期限」をメモしておくと安心です。
あとで家族と相談しやすくなります。また、下取りやローン条件で追加の特典が付くこともあるので、同じ条件で比較できるようにそろえて聞くと失敗しません。
よくある質問(FAQ)
途中解約や返金はできる?
途中解約や返金はできますが、基本は「条件つき」と覚えると安心です。たとえば、日産販売会社で代替え(乗り換え)する、転居で入庫が難しい、事故で廃車などの事情がある場合に受付されます。
これ以外の理由だと、申し出による中途解約は原則受け付けない案内もあります。返金額は、解約時点で残っている未利用分相当額から解約手数料10%を差し引く計算が目安で、代替えのときは手数料がかからない扱いもあります。
返金方法は現金での返却としている販売会社もあるため、支払い方法や返金時期も一緒に確認しておくと安心です。
なお、解約の申し出は会員本人に限る案内もあるので、名義が誰かも先に確認しておくとスムーズです。迷ったら「条件に当てはまるか」を一緒に見てもらいましょう。焦らなくて大丈夫です、ね。
・会員証の車両と有効期間を確認
・解約理由が条件に当てはまるか整理
・未利用分と手数料の有無を確認 (日産自動車)
売却・名義変更でも引き継げる?
売却や名義変更で「そのまま引き継げる?」は、状況で答えが変わります。メンテプロパックは会員証に記載された車のメンテナンスに使う商品とされ、車を乗り換えた場合は利用できず解約手続きが必要になる案内があります。
そのため、第三者へ車を譲る・売る場合は、新しい持ち主が同じ内容をそのまま使える前提では考えないほうが安心です。
なお、中古車の保証などは「使用者が変わると継承手続きが必要」という別ルールがあるため、手続きが複数に分かれやすい点も注意です。
いっぽう、引っ越しなどで「通うお店を変えたい」場合は、購入店または転居先の店へ申し出て、受ける店舗を変更できる案内があります(販売会社によっては不可の場合あり)。
・売却や譲渡:利用可否と未利用分の扱いを確認
・住所変更:受ける店舗変更の手続きを相談
・名義が変わる予定:早めに書類や会員証情報をそろえる
早めに確認すると、あとで慌てません。 (Nissan)
車検の予約はいつ取るのが安心?
車検の予約は「いつ取ればいい?」と迷いがちですが、今は満了日の2か月前から受けられる仕組みです。
2025年4月の制度改正で、受検できる期間が1か月前から2か月前へ広がりました。期間内に受ければ次回の満了日が繰り上がることはないので、予定が読めるなら早めが安心です。
目安としては、満了日の6〜8週間前に候補日を決め、見積もりや代車の希望も一緒に伝えるとスムーズです。指定整備工場などでは最大75日前から入庫できる場合もあるので、早めに相談すると日程が組みやすいです。スピーディに進めるため来店前予約をすすめる案内もあります。
・満了日は車検証やステッカーで確認
・予約時は希望日/走行距離/気になる点をメモ
・当日は車検証など必要書類をそろえる
・繁忙期は希望日が埋まりやすいので早取りが安心
少し早いくらいが、いちばんラクですよ。点検のついでに次回予約を取るのもおすすめです。 (日産FAQ)
他のメンテパックと何が違う?
「他のメンテパックと何が違う?」は、まず“何をパックにしているか”で見ると整理できます。
メンテプロパックは、6か月ごとの定期点検とオイル交換などをまとめて、定期的にプロのチェックを受けやすくする考え方です。
一方で、EV向けには車種をしぼった専用プランがあり、EVに精通したスタッフによる診断や、プランによっては車検(法定点検+継続検査)まで含む内容も用意されています。
つまり、同じ「メンテパック」でも対象車や点検メニュー、車検の有無が違うため、ラインアップを見て自分の車に合うものを選ぶのが近道です。迷ったら、見積もりで「含まれる作業」を一行ずつ確認すると安心ですよ。
・対象:ガソリン車/EV/特定車種限定
・内容:点検回数、オイル交換、診断の有無
・車検:含むか、別か
・全国利用や店舗変更の可否
販売会社で一部内容が異なる場合もあるので、最終確認は大切です。ここが差です。 (日産自動車)
記事のポイント
- 料金は車種クラスで大きく変わるため先に分類確認が必須である
- 車検付きは点検・検査の作業料をまとめやすい設計だ
- 重量税・自賠責・印紙代など法定費用は別枠になりやすい
- 6ヶ月安心点検と法定12ヶ月点検の回数を見積もりで照合すべきだ
- オイル交換とフィルター交換は回数と対象を先に確認するのがコツである
- 追加整備はブレーキ・タイヤが代表で総額を押し上げやすい
- バッテリーやワイパーは点検対象でも交換は別料金になりやすい
- 走行距離が多い人ほど交換提案が増えやすく予算に余裕が必要だ
- 単品比較は同じ回数・同じ条件で合計をそろえるのが正解である
- 点検に行けないと未利用が残りやすく満足度が下がりやすい
- 途中解約や返金は条件と手数料の有無を先に確認すべきだ
- キャンペーンは期限と適用条件をメモして見落としを防ぐべきだ

