mx 5 ロードスター 違いが気になっている方へ、やさしく整理してお伝えします。
名前がMX-5だったりロードスターだったりして混乱しやすいのですが、ポイントを押さえると選び方は意外とシンプルです。
この記事では、海外MX-5と国内仕様の差、右ハンドルと左ハンドルの考え方、ソフトトップとRFの選び方、1.5Lと2.0Lの走りの差、年次改良ND1とND2の違いまで、はじめてでも迷いにくい順番でまとめました。
中古を検討している方にも役立つように、見分け方や注意点も丁寧に紹介しますね。
- MX-5とロードスターが同系統の車名であること
- 海外仕様と国内仕様で変わりやすいポイント
- ソフトトップとRFの向き不向き
- 1.5Lと2.0Lで感じやすい走りの違い
- ND1とND2の見分け方と注意点
mx 5 ロードスター 違いを一言で
| 比較軸 | 国内:ロードスター | 海外:MX-5(Miata含む) | 迷ったらここ |
|---|---|---|---|
| 呼び名 | 日本ではロードスター表記が基本 | 国・地域でMX-5/Miata表記が多い | 名前違い=別車種ではない |
| ハンドル | 右ハンドル中心 | 左ハンドルが中心(地域による) | 普段の運転感覚なら右 |
| 仕様の傾向 | 日本の法規・市場に合わせた構成 | 各国の法規・装備に合わせて変化 | 年式+市場で装備差が出る |
| 購入/保証 | 国内ディーラー網で相談しやすい | 並行輸入などは保証範囲が変わりやすい | 長く安心なら国内購入 |
同じ車を地域名で呼ぶだけ?
基本は「同じロードスター」を地域ごとの呼び名で売っている、と考えると分かりやすいです。マツダは日本では車名を「ロードスター」として案内し、海外では「MX-5」(北米では「MX-5 Miata」)という名前で紹介しています。 (Mazda Newsroom)
名前が違うのは、国ごとの販売やブランドの見せ方に合わせるためで、設計思想や“軽くて楽しい2シーター”という核は共通です。車名だけで不安にならなくて大丈夫です。中古車サイトやSNSでは呼び名が混ざるので、ここを押さえると迷いが減ります。
- 日本の公式表記:MAZDA ROADSTER/ROADSTER RF
- 海外の代表表記:Mazda MX-5(Miata)
- 覚え方:呼び名違い=別車種ではない
日本と海外で違う点はどこ
呼び名は同じ系統でも、装備や仕様は国で少し変わることがあります。たとえば日本向けの主要諸元では、ロードスターは「1.5」、ロードスターRFは「2.0」として案内されています。
一方、北米の公式ページではMX-5 Miataに「2.0L」エンジン(181hp)などが説明されています。 (マツダUSA)
違いが出る理由は、道路事情や法規(灯火・安全装備など)、そしてグレード構成の違いがあるからです。さらに同じNDでも年次改良で細かい装備が変わるので、国+年式をセットで見るのが安心です。 (マツダ)
- 排気量やグレードの組み合わせが国で違う
- 安全装備や表記が市場ごとに違う
- 迷ったら公式の「主要諸元・装備」を確認
中古で混同しやすい呼び名
中古車では、同じ系統でも呼び名がいくつか出てくるので少しややこしいです。ポイントは、車名より“型式・世代”で見分けることです。現行世代は「ND」と呼ばれ、国内の公式資料でもロードスターの主要諸元がまとめられています。
また、北米では「MX-5 Miata」という表記が一般的なので、輸入車や並行物件だとその名前のまま掲載されることがあります。 (マツダUSA)
さらに、掲載名がMX-5でも日本仕様のことがあるので、右ハンドル/装備/排気量で確かめると安心です。
- 車検証の車名(ロードスター等)を確認
- 排気量(1.5/2.0)や屋根(RFか)を見る
- 広告の呼び名より、年式・型式で照合すると安心です
どんな人にMX-5/ロードスター

右ハンドルで乗りたい人
日本の道路は左側通行なので、運転席が右にある右ハンドルだと、いつもの視界で走れます。信号待ちや細い道でも、車体の左側(歩道側)との距離がつかみやすく、初めてのスポーツカーでも落ち着いて運転できます。
ロードスターの取扱説明書でも、ボンネットのレバーが「運転席右下」にあると案内されていて、日本仕様が右側運転席であることが分かります。
また、右側のミラーや車線の感覚が普段の車と同じなので、乗り換え直後の緊張が少なめです。買い物や通勤で日常的に乗るなら、この“慣れ”は大きな味方になります。怖くなりにくいです。
・料金所や駐車券の受け取りがスムーズです
・右折時の対向車チェックがしやすいです
・中古でも国内仕様は部品や情報が探しやすいです
毎日の移動と同じ感覚で楽しみたい人に向きます。
左ハンドルや輸入が好き
左ハンドルに憧れがある人は、海外っぽい運転席の景色そのものが楽しみになります。北米では同じ車が「MX-5 Miata」と呼ばれ、現地向けに販売されています。
また、マツダのデジタル取扱説明書には「左ハンドル車の説明だが右ハンドルにも適用」とあり、左右の仕様がある前提で書かれています。
ただし日本は左側通行なので、右側の車線変更や駐車券の受け取りなど、日常の小さな動作で“あれ?”となりやすいです。とくに同乗者の乗り降り場所も意識すると安全です。
・左側の距離感に慣れるまで駐車がむずかしいです
・追い越しや右折の見通しは工夫が必要です
・並行輸入は保証や整備窓口を事前確認すると安心です
休日メインの趣味車として楽しみたい人に向きます。
国内ディーラー重視の人
「買った後もちゃんと面倒を見てほしい」人は、国内ディーラー重視が合います。
マツダ公式サイトには販売店検索があり、近くのマツダグループ販売店を地図や郵便番号で探せます。
また公式中古車サイトでも、全国の正規ディーラーが「おクルマ選び」から購入後のカーライフまでサポートすると案内されています。
定期点検の記録が残りやすいので、将来売るときの安心材料にもなります。タイヤ交換やアクセサリー取付けも相談でき、困ったときに“ここに電話すればいい”が決まっているのは心強いです。より初めてでも安心です。
・試乗や見積もりが取りやすいです
・保証やメンテの相談先がはっきりします
・純正部品の手配や情報が早いです
長く安心して乗りたい人に向きます。
海外MX-5と国内仕様の差
エンジン排気量の違い
日本の公式スペックでは、ロードスターは主に「1.5L」、ロードスターRFは「2.0L」として主要諸元がまとめられています。(マツダ)
一方、北米のMX-5 Miataは2.0L(181hp)と説明されています。(マツダUSA)
つまり“名前の違い”だけでなく、市場ごとに設定される排気量が違う場合がある、ということです。
これは国ごとの規制や需要に合わせて、グレード構成が変わるためです。排気量が変わると、加速の感じや燃費、維持費の目安も少し変わります。
・日本:1.5L中心+RFは2.0L
・北米:2.0L中心
中古や並行輸入は、車検証の「総排気量」欄や型式を見て、公式の主要諸元と照らし合わせると失敗しにくいです。
灯火類や安全装備の差
ライト(灯火類)や安全装備は、国のルールで求められる内容が違うため、同じMX-5/ロードスターでも“中身が少しだけ別物”になることがあります。
たとえば、昼間走行灯の扱い、ウインカーやサイドマーカーの考え方などは地域で違いが出やすいです。装備面も、自動ブレーキや車線のはみ出し警報などが標準かオプションかで変わります。
日本向けはマツダ公式の「主要諸元・装備」で、灯火や安全機能がグレード別に整理されています。(マツダ)
北米向けも、公式の比較ページで装備差を確認できます。(マツダUSA)
・装備名が国で少し違うことも
・同じ年式でもグレードで差が出る
迷ったら年式+グレード名まで揃えて、公式表でチェックするととても安心ですね!
価格・税金・保険の考え方
価格の見方は「車両価格」だけでなく、税金や保険も合わせて考えると失敗しにくいです。税金は排気量で区分があり、たとえば総排気量が1.5L超〜2.0L以下の区分などが示されています。
この税は毎年かかるので、長く乗るほど影響が出ます。さらに購入時には、燃費などに応じて環境性能割がかかる仕組みもあります。
保険は、同じ人・同じ補償でも車の「型式」ごとにリスクを分ける型式別料率クラスがあり、保険料に反映されます。
なので見積もりは、車の型式が確定してから取るのが確実です。
・排気量が違うと税区分が変わる
・輸入は登録費用や部品代も要確認
・保険は複数社で比較すると安心
見積もりは「維持費込み」で比較すると、あとから慌てにくいです。
ソフトトップとRFの選び方

| 比較軸 | ソフトトップ | RF(リトラクタブルファストバック) | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 屋根の開閉 | 手動で軽快、サッと開け閉めしやすい | 電動で操作がラク | 気軽にオープンしたい→ソフト |
| 静粛性 | 風・雨音は感じやすい傾向 | クローズ時は静かさ重視 | 閉めて走る時間が長い→RF |
| 走りの味 | 軽さを活かしたヒラッと感 | どっしり安定寄り | ワインディング重視→ソフト |
| 冬・高速 | 防寒/風対策は工夫が必要 | 冬や高速で快適になりやすい | 冬・高速多め→RF |
| 見た目の好み | 王道のオープン | クーペ感も楽しめる | 見た目で気分が上がる方 |
屋根の開閉と静粛性
ソフトトップは「手でロックを外して畳む」タイプなので、慣れると短い時間で開け閉めできます。操作手順や注意点(窓を下げる、ロック解除など)はマツダの取扱説明書に詳しく載っています。(Mazda Japan)
いっぽうRFは電動ルーフで、スイッチ操作だけで屋根を動かせるのが魅力です。マツダはRFについて、吸音・遮音を工夫してクローズ時は乗用車と同等の静粛性(車内が静か)を目指した、と説明しています。(Mazda Newsroom)
なので「屋根を閉めて走る日が多い人」はRFが安心です。
・青空の日にすぐ開けたい→ソフトトップ
・閉めている時間も快適に→RF
・迷ったら「開ける回数」と「静かさの優先度」を家族で話して決めると失敗しにくいです
重量と重心で変わる味
走りの“味”は、重さと重心で少し変わります。マツダの主要諸元では、ソフトトップは車両重量が約1,010〜1,070kg、RFは約1,100〜1,130kgと示されています。(マツダ)
RFはルーフ機構ぶん重さが増えるので、直進や高速でどっしり落ち着きやすいイメージです。反対にソフトトップは軽さを生かして、曲がるときに“ひらっ”と向きが変わる楽しさが出やすいです。
重心は「重さが集まる高さ」のこと。高いほど揺れやすいので、試乗では体の揺れも見てくださいね。見た目の雰囲気で気分が上がるかも大事です。
・小回りの楽しさを味わいたい→ソフトトップ
・安定感もほしい→RF
・同じ道で、低速の曲がり角→直線→段差の順に比べると違いがつかみやすいです
冬や高速が多いなら?
冬や高速が多いなら、まず「閉めたまま走る時間」が長いかで考えると選びやすいです。
RFはマツダの発表で、吸音・遮音を工夫してクローズ時は通常の乗用車と同等の静粛性を目指したこと、耳の周りの風の巻き込みを減らして不快音も抑えたことが説明されています。
さらに技報では、ルーフは約13秒で開閉し、10km/h未満なら走行中操作もできると紹介されています。(マツダ)
風や寒さが気になる季節ほど、RFの良さが分かりやすいです。高速で会話したい人も安心しやすいですね。
・風切り音が気になる/高速が多い→RF
・軽さ優先で冬も走りたい→ソフトトップ+防寒
・凍結や強風のときは無理に動かさず、説明書の注意に従うのが安全です
【リンク(公式)】
・マツダ(取扱説明書)ソフトトップの開閉:
・マツダ(取扱説明書)ソフトトップ開閉の注意:
・マツダ公式ニュース(ロードスターRF発表):
・マツダ(主要諸元)ロードスター(PDF):
・マツダ(主要諸元)ロードスターRF(PDF):
・Mazda 技報(ルーフ約13秒/10km/h未満で操作の説明PDF):
グレード別の装備と性格
| グレード系 | 性格 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|
| S系 | シンプルで軽快、必要最低限 | 走り優先・自分でカスタムしたい |
| S Special Package | バランス型、快適・見た目も◎ | 装備も走りも両方ほしい |
| RS | スポーツ寄り、走り装備が充実 | ワインディングや走りを深く楽しみたい |
| NR-A | 競技ベース寄り、割り切りも必要 | 走行会・サーキットも視野 |
| 革シート系 | 上質・快適寄り、満足感重視 | 見た目/快適性も大切にしたい |
S系のシンプル装備
Sは「まず走りを楽しみたい」人向けのベーシック仕様です。内装は樹脂パーツ中心で、ルームミラーも上位の“フレームレス自動防眩”ではなく、基本は通常タイプです。ホイールは16インチが基準で、軽快さを大事にした作りになっています。
・余計な装備より軽さ重視
・後からナビやドラレコを好きに選びたい
・中古なら「装着オプション」を必ず確認
装備が少ない=安全が弱い、とは限りません。たとえばロードスターは、Sでも運転席・助手席のSRSエアバッグは標準です。さらに一部グレードではサイドエアバッグも標準装備と案内されています。
購入前は装備表と現車で「ミラー形状」「内装加飾」「ホイールの種類」を見比べ、必要な装備だけを後付けするとムダが出にくく、家計にもやさしいです。安心です。
出典(公式):マツダ「カタログ装備表」
S Special Packageの魅力
S Special Packageは、Sの軽快さに「見た目と快適さ」を足したバランス型です。内装では、ルームミラーがフレームレスの自動防眩になり、センターコンソールやインパネ加飾も上質方向に。さらに8.8インチのセンターディスプレイなど、今どきの使いやすさも押さえています。
・夜間の後続車のまぶしさを減らしたい
・内装の質感も大事にしたい
・スポーツカーらしさも欲しい
安全面では、S Special Packageを含む一部グレードでサイドエアバッグが標準装備と案内されています。
中古で選ぶときは、同じ名前でも年式で装備が変わるため、装備表の年月と車台番号で確認すると安心です。装備と価格のバランスで迷う人に、いちばん選びやすいグレードです。
RSとNR-Aの走り装備
RSは「気持ちよく速く走りたい」人向けのスポーツ寄りです。装備表ではRSにRECARO社製シートなどが記載され、体をしっかり支える方向になっています。
一方NR-Aは、ナンバー付きのまま参加型レースで走れることも想定した“モータースポーツベース”。S比で冷却や耐久を強化し、ラジエーターの大容量化・大径ブレーキローター・駆動系(LSDなど)強化が案内されています。さらに車高調整式のビルシュタイン製ダンパーや補強バーも特徴です。
・街乗り+ワインディング中心→RS
・走行会やサーキットも視野→NR-A
NR-Aは競技寄りのため、快適装備や安全装備の“有無”が気になる人は、必ず最新の装備表で確認してから決めると、きっと迷いが減りますよ。納得しやすいです。
出典(公式):マツダ「主要諸元・装備」「MAZDA SPIRIT RACING(NR-A車両特性)」
革シート系の快適装備
「見た目の上質さ」も大事にしたい人は、S Leather Package系が候補です。グレード表では、シートに本革を使用する旨や、座面中央にレガーヌ素材を使う説明があり、手ざわりと雰囲気が変わります。
さらにV Selectionなど上位になると、ナッパレザーやアルカンターラなど、よりしっとりした素材の記載も見られます。
・冬の冷えが気になる→シートヒーター設定を確認
・長距離が多い→座り心地と汚れにくさ重視
・見た目重視→内装色やステッチもチェック
革は日差しで乾きやすいので、屋外駐車が多い人はサンシェード等の対策もおすすめです。中古は「張り替え」や「社外シート」もあるため、装備表だけで決めず現車で素材感を触って確かめると安心です。納得して選べますよ。ね。
1.5Lと2.0Lの走りの差
| 比較軸 | 1.5L | 2.0L | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 街乗り | 扱いやすく軽快に感じやすい | 余裕がありラクに走りやすい | 細い道/日常中心→1.5 |
| 高速合流 | 回転を使うイメージ | 押し出し感が出やすい | 高速多め/合流が苦手→2.0 |
| 燃費傾向 | 有利になりやすい | 不利になりやすい | 燃費重視→1.5 |
| 税金・維持費 | 排気量区分が小さめ | 排気量区分が上がることが多い | 維持費を抑えたい→1.5 |
| 満足感 | 回して楽しい系 | 余裕で楽しい系 | ラクさ重視→2.0 |
街乗りの扱いやすさ
街乗りは「出だしのラクさ」と「細かい操作のしやすさ」で差が出ます。主要諸元では、1.5Lは最高出力100kW(136PS)・最大トルク152N・m、2.0Lは135kW(184PS)・205N・mです。
2.0Lはアクセルを少し足しただけでも力が出やすく、信号が多い道や坂道発進でも余裕を感じやすいです。
1.5Lは回転の上がり方が軽やかで、速度が低い街中でも“気持ちよく走っている”感覚を作りやすいです。どちらも慣れれば問題ありませんが、普段の道の条件で選ぶと失敗しにくいです。静かな住宅街では、踏み込みを少なめにすると乗り心地もよくなります。
・渋滞が多い/細い道が多い→1.5Lが扱いやすい
・坂道・荷物・同乗者が多い→2.0Lが安心
・試乗は「発進→右左折→停止」を同じ道で比べ、踏み込み量の違いも見てください。
高速合流と追い越し感
高速の合流や追い越しは、短い時間でスッと加速できるほど気持ちがラクです。主要諸元では、1.5Lは最大トルク152N・m/4,500rpm、2.0Lは205N・m/4,000rpmと示されています。
2.0Lはトルクが大きく、少し低い回転で力が出るので、合流のときにアクセルを踏み足した瞬間の“押し出し”が出やすいです。
1.5Lは高回転側で元気になるので、合流前にギアを一段下げて回転を合わせるとスムーズです。急な追い越しを減らせるという点で、2.0Lは安心材料になりやすいです。迷ったら「いつも乗る人数」と「合流の苦手さ」で決めると納得しやすいです。
・高速が多い/追い越しが苦手→2.0Lが安心
・回して走るのが好き→1.5Lも相性◎
・安全のため、無理な追い越しはせず車間と余裕を大事にしましょう。
燃費と維持費の差
燃費と維持費は「毎月の出費」に直結するので、やさしく比べておくと安心です。主要諸元では、1.5LはWLTC 17.6〜18.1km/L、2.0Lは15.2〜15.8km/Lの範囲で示されています(試験条件の値なので、実際は走り方で変わります)。
タンク容量は1.5Lが40L、2.0Lが45Lなので、2.0Lは一回の給油で走れる距離が伸びやすい一方、燃費は1.5Lが有利になりやすいです。
税金は排気量で区分され、1.0〜1.5Lは年30,500円、1.5〜2.0Lは年36,000円(自家用・2019年10月以降登録の例)と案内されています。家計重視なら、この差も意外と大事です。
・燃費を優先→1.5L
・給油回数を減らしたい→2.0L(タンク大きめ)
・保険は型式や条件で変わるので、購入前に見積もりが確実です。
【公式リンク】
・マツダ 主要諸元・装備(ロードスター/RF)PDF
年次改良ND1とND2の違い

| 比較軸 | ND1(改良前の目安) | ND2(改良後の目安) | 中古でのチェック |
|---|---|---|---|
| ざっくり | 初期型イメージ | 改良で熟成したイメージ | 初度登録年月を確認 |
| 操舵感 | 素直で軽快、好みが分かれる | まとまり感が増えたと感じやすい | 試乗で低速右左折 |
| 安全装備 | 年式/グレードで差が出やすい | 充実方向に進む傾向 | 装備表と実車スイッチ |
| 見分けのコツ | 装備がシンプルな個体も多い | 便利装備が増える個体が多い | 年式+グレード名で照合 |
改良で変わった操舵感
ND1/ND2はファンの呼び名で、ND2は2018年ごろの改良後を指すことが多いです。
改良では、ハンドルが前後に動く「テレスコ」調整(約42mm)が加わり、背の高さに合わせて“手を置く位置”を決めやすくなりました。
姿勢が合うと、肩や腕がラクで、長い時間でも疲れにくいです。北米の公式発表では、ステアリングシャフトをアルミに替えるなど軽量化を行い、反応を高めたとも説明されています。
だからND2は、ハンドルを回すと曲げたい分だけスッと曲がり、戻すときも自然に感じやすいです。
ND1でももちろん楽しいですが、姿勢が合わないと「重い」と感じることもあります。ペダル操作も含めて、体に合う位置を探してみてください。ゆっくりで大丈夫です。
・試乗は低速の交差点で軽さ確認
・直進で左右にフラつかないか
・空気圧で感触が変わるので適正値も確認
電子制御や安全機能の差
ND2(2018年改良)では、安全と便利の電子機能がぐっと増えました。マツダは商品改良で、先進安全技術「i-ACTIVSENSE」の多くを全機種で標準化したと発表しています。
i-ACTIVSENSEはカメラやレーダーで危険を見つけ、ブレーキ支援などで事故被害の軽減を目指す仕組みです。
海外の公式発表でも、後方確認のリアビューカメラや、速度標識の認識、街中でのブレーキ支援(Smart City Brake Support)などが追加されたと説明されています。
中古で選ぶなら、装備の有無を「写真」だけで判断せず、実車でスイッチや警告灯を見て確かめると安心です。迷ったら車台番号で確認してもらえますよ、きっと。
・“見落としを減らす目”が増えるイメージ
・年式/グレードで違うので装備表を見る
・過信せず、最後は目視で安全確認
中古で年式を見分ける
中古でND1/ND2を見分ける近道は、まず「初度登録年月」です。マツダは2018年6月に商品改良を発表し、7月26日に発売すると案内しています。
なので、2018年7月以降の登録車はND2相当の可能性が高いです。ただし在庫や登録タイミングで前後するので、呼び名だけで決めないでくださいね。
次に装備でチェック。改良でテレスコ調整が追加されたので、ハンドルが前後に動くかは大きな手がかりです。さらに改良では安全装備の標準化も発表されているので、カメラや警告灯の有無も確認ポイント。
最後に、装備表と車検証の型式(車台番号)で照合すると安心です。迷ったら販売店に「改良前後どちらですか?」と聞くのがいちばん確実です。焦らなくて大丈夫ですよ、ね。
・初度登録:2018年7月以降か
・テレスコ有無を実車で動かす
・装備表と車検証で最終確認
口コミで見えるリアルな差
乗り心地で多い声
乗り心地の口コミは、「段差でゴツンと来る」と「思ったより快適」の両方がよく見られます。特に街中のマンホールや継ぎ目では、車が軽くて足回りがしっかりしているぶん、揺れを感じやすいと言われます。一方で「走り出すと気持ちいい」「許容できる硬さ」という声もあります。(carsensor)
・段差が多い通勤→低速での突き上げを試乗で確認
・同乗者が多い→シートの当たりもチェック
・中古→社外サス有無を要確認
さらに、タイヤの空気圧が高すぎるとコツコツしやすいので、まず適正値に整えるのが安心です。RFは車重が増える分、直進が落ち着くと感じる人もいます。公式の主要諸元でもグレードで車両重量が違います。
幌・雨漏りの注意点
幌(ソフトトップ)で不安に多いのが「雨漏りしない?」という声です。実は、故障よりも排水口の詰まりが原因になることがあります。取扱説明書でも、落ち葉などを取り除かないと排水口が詰まり、水漏れのおそれがあると注意し、手入れは販売店に相談できると案内しています。(Mazda Japan)
洗車でもコツがあり、RFの手入れページではガラスと屋根の合わせ目付近に直接水をかけないよう説明されています。(Mazda Japan)
・屋外駐車が多い→落ち葉チェックを習慣に
・雨の日が心配→ゴムの状態と開閉の引っかかり確認
・中古→幌の張り替え歴や保管状況を聞く
もし室内に水滴を見つけたら、拭き取りと乾燥を先にしてから原因を探すと落ち着けますよ。大丈夫です。
視界と荷物の不満点
視界と荷物は、口コミで「割り切りが必要」と言われやすいポイントです。座面が低くてコックピット感は最高ですが、背の高い車に囲まれると前が見えにくいと感じる人もいます。RFは後ろの柱が太く、斜め後ろの見え方が気になるという声もあります。荷物は「トランクが小さい」「旅行は工夫が必要」という意見が多いです。(carsensor)
公式FAQでは荷室内寸法(最大長約500mm、最大幅約1,100mmなど)が案内されています。(Mazda FAQ)
・買い物メイン→エコバッグの形を工夫
・2人旅→硬いスーツケースよりソフトバッグ
・視界が不安→ミラー調整と目視を丁寧に
先に“積める量の目安”を知っておくと、後悔が減ります。
記事のポイント
- mx 5 ロードスター 違いは呼び名と市場の違いが軸である
- 海外MX-5と国内仕様は排気量や装備構成が変わる場合がある
- 右ハンドル派は国内仕様が生活動線に合いやすい
- 左ハンドルや輸入は楽しさと不便さをセットで考えるべきである
- ソフトトップは軽快さと開閉の手軽さが強みである
- RFは静粛性とクローズ時の快適さが魅力である
- 車重と重心の違いが走りの印象を分ける
- グレード差は装備だけでなく性格の違いとして出る
- 1.5Lは街中で扱いやすく回して楽しい傾向である
- 2.0Lは高速合流や追い越しで余裕を感じやすい
- ND1とND2は年次改良点と安全機能の差を確認すべきである
- 中古は年式と装備表と現車確認の三点で判断するのが安全である

